お知らせ
NEWS
お知らせ
映像制作において、撮影や動画編集が終わった後に待ち受ける非常に重要な最終工程があります。
それが、音の総仕上げである「MA(マルチオーディオ/音声編集)」です。
どんなに美しい映像も、音がスカスカでは視聴者の心には響きません。今回は、株式会社ビジョン・ウェーブがこだわる「音の魔法」と、
テレビCMやWeb広告の説得力を極限まで高めるMAミキサー(音声編集者)の仕事についてご紹介します。
テレビCMの多くは、たった15秒や30秒という短い時間で視聴者の目を釘付けにし、メッセージを伝えきらなければなりません。
そのため、映像以上に「音」が大きな武器になります。
MAの役割は、単に音量を調整することではありません。
現場のノイズを取り除き、シーンにぴったりのBGMを選び、効果音(SE)を足してCMの「世界観」を完成させるクリエイティブな作業です。
例えば、企業ブランドをスタイリッシュに伝えるCM。 壮大でソウルフルなゴスペル調のBGMをバックに、プロの重低音の男性ナレーションが
英語でクールに語りかける。そこに、あえて90年代のレトロなPCを彷彿とさせる「16ビットFM音源」のような、エッジの効いたデジタル
シンセサイザーのサウンドを効果音として一瞬だけ忍ばせる。
こうした相反する音の要素を絶妙なバランスで組み合わせ、たった15秒の映像インパクトを何倍にも増幅させるのがMAの腕の見せ所です。
CMにおいて最も大切なのは、企業が伝えたい「メッセージ(声)」が視聴者にハッキリと届くことです。しかし、先ほどの例のように
プロのナレーターによる深みのある「重低音ボイス」を扱う際、実は非常に高度な技術が求められます。
ただBGMとナレーションを重ねるだけでは、ゴスペル調の分厚いコーラスやベース音に、男性の低い声が同化して埋もれてしまいます。
そこでMAミキサーは、「イコライザー(EQ)」という機能を使います。
BGMの中で、ナレーションの声の周波数(中低音域)にあたる部分だけを、ほんの数デシベルだけ削るのです。
すると、分厚い音楽の勢いはそのままに、プロの重低音ナレーションが耳元で囁いているかのように、クリアに、そして重厚に浮かび上がってきます。
15秒という短い世界だからこそ、この1Hz(ヘルツ)単位の「音のパズル」がピタッとはまった瞬間の快感は、MAという仕事ならではの醍醐味です。
映像業界における音の仕事は、「機械に強いこと」よりも「良い音を知っていること」が何よりも大切です。
普段から様々なジャンルの音楽を聴き込んでいる
テレビから流れてくるCMの「音の仕掛け」にハッとすることがある
イヤホンやヘッドホンの音質(低音の響きなど)にこだわりがある
こうした「音への執着」や「こだわり」を持っている方は、MAミキサーとして爆発的に成長する素質があります。周波数や機材の専門知識は、
入社後にプロの環境でいくらでも学ぶことができるからです。
視覚が「情報」を伝えるなら、聴覚は「感情」を揺さぶります。
あなたが選び、あなたが緻密にミックスした音が、何十万、何百万という人が目にするCMに圧倒的な重厚感を与え、見る人の心を震わせる。
ビジョン・ウェーブでは、そんなクリエイティブで職人的な音の世界に挑戦する若手を求めています。
新潟から、全国に通用する「音のプロフェッショナル」へ。 映像制作の最後の仕上げを担う、最高にクールな仕事を一緒に始めてみませんか?
【採用情報・お問い合わせ】 株式会社ビジョン・ウェーブでは、音声編集(MA)やロケ音声、映像技術職に興味がある
若手クリエイターを募集しています。 「音をいじるのが好き」「プロの機材を見てみたい」という方は、ぜひお気軽に会社見学へお越しください。
未経験からの挑戦も大歓迎です!